しあわせ食堂の異世界ご飯6
看板をよく見ると複数のケーキの名前が書いてあり、なんと数種類のケーキを好きなだけ食べていいのだということがわかる。
なんだこれは、天変地異の前触れなのか? そうルシオが思ってしまうほどの驚きだった。
「私もその食べ放題がしたい、この列に並べばいいのか!?」
「あ、いや……もう定員がいっぱいになったんで今並んでいる人で終わりなんです。すみません」
「な、なんだ……と……」
よくよく見てみると、看板には『本日分終了!』と赤字ででかでかと書かれた紙が貼ってあった。
しあわせ食堂で食べ放題という言葉のインパクトが強すぎて、まったく気づかなかった。そうか、食べられないのか……と、ルシオはがっくり肩を落とす。
できることなら、食べたいと声をあげて暴れたい……。
このまま帰るしかないのか、そう思い踵を返そうとして――肝心なことを聞き忘れていた。
「次は、次はいつこの素晴らしい催しを開催するんですか!?」
「え? えっと、決まってない……です。今日は試験的な意味合いも含めているので、結果も見て……ですかね」
「なんと!!」
なんだこれは、天変地異の前触れなのか? そうルシオが思ってしまうほどの驚きだった。
「私もその食べ放題がしたい、この列に並べばいいのか!?」
「あ、いや……もう定員がいっぱいになったんで今並んでいる人で終わりなんです。すみません」
「な、なんだ……と……」
よくよく見てみると、看板には『本日分終了!』と赤字ででかでかと書かれた紙が貼ってあった。
しあわせ食堂で食べ放題という言葉のインパクトが強すぎて、まったく気づかなかった。そうか、食べられないのか……と、ルシオはがっくり肩を落とす。
できることなら、食べたいと声をあげて暴れたい……。
このまま帰るしかないのか、そう思い踵を返そうとして――肝心なことを聞き忘れていた。
「次は、次はいつこの素晴らしい催しを開催するんですか!?」
「え? えっと、決まってない……です。今日は試験的な意味合いも含めているので、結果も見て……ですかね」
「なんと!!」