しあわせ食堂の異世界ご飯6
カミルがグラタンの仕込みを行っている真っ最中だ。ホワイトソースを作りグラタン皿に入れておいて、注文がきたら窯で加熱して出すだけの状態にしている。
「はぁ~、これグラタン皿をもっと買ったほうがいいんじゃないか?」
連日すぐに品切れになってしまうグラタンは、現在五十食限定だ。
お昼前になくなってしまうほど人気なので、カミルはもっと数を増やしたほうがいいと考えているみたいだ。
しかしアリアとしては、これ以上の数を出すのは難しいと思っている。
「グラタンは夏になると一気に出る数が減るだろうし……お皿の保管場所の確保も難しくなっちゃうよ」
さすがに深皿をさらに追加するとなると、収納スペースの問題も出てきてしまう。
元々十枚あった深皿を四十枚買い足したので、アリアはこのままで十分だと思っている。
カミルもそれはわかっているのだが、こうも連日期待する声を聞くと応えたくなってしまうようだ。もちろん、アリアもその気持ちはわかるけれど。
「さすがに全部に応えるのは無理! 私たちでできる範囲で頑張っていこう」
「はぁ~、これグラタン皿をもっと買ったほうがいいんじゃないか?」
連日すぐに品切れになってしまうグラタンは、現在五十食限定だ。
お昼前になくなってしまうほど人気なので、カミルはもっと数を増やしたほうがいいと考えているみたいだ。
しかしアリアとしては、これ以上の数を出すのは難しいと思っている。
「グラタンは夏になると一気に出る数が減るだろうし……お皿の保管場所の確保も難しくなっちゃうよ」
さすがに深皿をさらに追加するとなると、収納スペースの問題も出てきてしまう。
元々十枚あった深皿を四十枚買い足したので、アリアはこのままで十分だと思っている。
カミルもそれはわかっているのだが、こうも連日期待する声を聞くと応えたくなってしまうようだ。もちろん、アリアもその気持ちはわかるけれど。
「さすがに全部に応えるのは無理! 私たちでできる範囲で頑張っていこう」