ラヴシークレットルーム Ⅱ お医者さんの彼との未来




笑いを堪えきれなかったナオフミさんは
どうやら珍しくお腹の底から笑い始めてしまったようだった。




「やっぱ、伶菜は、そうじゃなくっちゃな・・」







グイッ!!!!!!






「そろそろ行くか、相棒!覚悟しとけな。」





私の身体は宙を舞い
あっという間に
彼の両腕に抱えられていた。



彼の野望が

私の予想通りだったのか

それじゃなかったのか



わからないまま・・・






< 447 / 542 >

この作品をシェア

pagetop