ラヴシークレットルーム Ⅱ お医者さんの彼との未来
でもこうやって
黙っていられるほうが
もっとバツ悪いっていうか
『ご、ご、ごめんなさい。アタシの勘違いっていうか・・・今のナシっていうか、そ』
チュ・・・ッ・・・
『な、な、なって・・・』
顔から火、火出そう!!!!!!!
こんなトコでイキナリ
キスされるなんて
ナオフミさんのコト
まともに見れないよ~
「デブリ・・・しといた。デブリードマン。」
『デ、デブ?!』
デブ?!
そりゃあ、私
モデルさんみたいに身体のラインは細くないけれど
それでもデブって
キスされてから言われたって
『ひどい、デブなんて・・・』
あんまり嬉しくないっていうか
結構ヘコむんだけど
「ったく・・・・」
グイッ!!!!!
チュッ!!!!!!
またまた強く抱きしめられた私の身体。
2度目の今度はちょっぴり強引なキス。
『な・・・な・・・』
「デブリは傷洗浄。メス使ってないから、多分正確な表現じゃないけど」
『あっ・・・』
そっか
そういえば臨床実習中に心理評価で担当させて頂いた交通事故の外傷の患者さんから聞いたことあるっけ
皮膚の傷がかなり深くてそこにバイ菌が入ってしまったから
メスで少しその部分を削がれて凄く痛かったって・・・
バイ菌って凄く怖いな
気をつけなきゃなって
そう思った・・・・
そんな私がデブ・・
いやデブリー、なんだっけ?
だからつまり
傷洗浄されてるってことは
バイ菌が身体の中に入ってる?
私の身体の中に?
『バイ菌が身体の中に?』
「はあ・・・・」