会長候補はSweets☆王子!?
藤棚の向こう側にある、芝生の広場から、ずっと真っ白な柵で囲まれた花壇が取り巻くみたいに続いていました。
生徒会室の窓から、そこに沿って、スクスクと伸びた大輪のヒマワリが確認出来ます。
登校する時、あたし達はみんないつも見ている、当たり前の光景。
満開のプロムナード、そう言えば一体誰が今まで毎日お世話してたんだろう?
そんなことを考えたことすらありませんでした。
「会長、後は俺達がちゃんと毎日水やりますから、ゆっくりと休んでて下さい」
大内君は、真剣な眼差しで塚本会長さんに訴えかけます。
「……ごめんね。何もかも中途半端なまんまで、終わっちゃって」
「そんなこと全然思ってませんよ」
あたしは、この生徒会室にお邪魔して、初めて大内啓二君の優しい笑顔を見ました。
「あ、あの……あたし達はこれで」
あたしは池永君と涼香ちゃんをうながすと、深々とお辞儀して生徒会室をあとにすることにしました。
生徒会室の窓から、そこに沿って、スクスクと伸びた大輪のヒマワリが確認出来ます。
登校する時、あたし達はみんないつも見ている、当たり前の光景。
満開のプロムナード、そう言えば一体誰が今まで毎日お世話してたんだろう?
そんなことを考えたことすらありませんでした。
「会長、後は俺達がちゃんと毎日水やりますから、ゆっくりと休んでて下さい」
大内君は、真剣な眼差しで塚本会長さんに訴えかけます。
「……ごめんね。何もかも中途半端なまんまで、終わっちゃって」
「そんなこと全然思ってませんよ」
あたしは、この生徒会室にお邪魔して、初めて大内啓二君の優しい笑顔を見ました。
「あ、あの……あたし達はこれで」
あたしは池永君と涼香ちゃんをうながすと、深々とお辞儀して生徒会室をあとにすることにしました。