かすみ草揺らぐ頃 続く物語 ~柚実16歳~
「澤石とはどうなってんだ?」
「決別です」
「それは何で……って、高校生同士の恋愛に、大人が介入することでもないな」
「解ってるじゃないですか」
「オマエいくつだっけ」
「16」
「そうか。俺と10以上も違うのか。そんな気、しないな」
「それはそっちの勝手」
私が言い捨てると、先生は眉を下げて困ったように笑う。
「私に言い寄ってるの?」
私は先生に喰ってかかる。
「決別です」
「それは何で……って、高校生同士の恋愛に、大人が介入することでもないな」
「解ってるじゃないですか」
「オマエいくつだっけ」
「16」
「そうか。俺と10以上も違うのか。そんな気、しないな」
「それはそっちの勝手」
私が言い捨てると、先生は眉を下げて困ったように笑う。
「私に言い寄ってるの?」
私は先生に喰ってかかる。