花印†blood
『そう言えば、白羽と杉浦く「くりすーー」
急に開いた扉から白羽と杉浦君が入って来た。
「お前ら、何をしていた?役に立たないやつだな」
「申し訳ございません、刹那様」
「なんだと、おい、」
なんて言い合い始めちゃって白羽は必死に杉浦君を止めようとしてるし、
マリカさんは「…見苦しいわね。だけど素敵な蝶ね」
なんて変なこと言い出すし。
だけど、マリカさんに近づいた気がして嬉しかった。