花印†blood



「これからがお仕置きの時間だ」



なんて美し過ぎる笑みを浮かべながら言われても……



『何言って………いっ』



いきなり首筋に噛み付かれた。
ジュルッと血を啜る音に、赤面してしまう私。



『っ………ん…』



やっぱり、血を吸われると変な気分。




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