お見合い夫婦の結婚事情~カタブツ副社長に独占欲全開で所望されています~
今度は女性社員の固まりがやってきてあっという間に真帆と蓮を取り囲んでしまう。こんなに大勢の社員の注目を浴びて、しかも重大発表をされてしまって真帆の脳内は完全にパニックだが、一方で蓮は憎らしいくらいに落ち着いている。
女性社員の質問にうーんと首を傾げて見せた。
「明日かもしれないし、10年後かもしれない」
「えー?どういうことですか?」
質問者が納得できずにもう一度尋ねる。蓮は真帆の腰に腕を回して引き寄せてからニッコリとした。
「まだ付き合いたてだからね。なんにも決まってないんだけど、いつか一緒になることだけは決めている、そんな感じだな」
きゃー!すてきー!とまた悲鳴があがる。そして今度は真帆が取り囲まれた。
「入江さん、やっぱりやっぱりやっぱりなのね?なんで言ってくれなかったの?水くさいんだから」
「言えなかったのよ、あなたの口が軽いから。そうよね?」
「でもでもでも、こんなところで発表しちゃうなんてとにかくびっくりだわ!いつから?いつから付き合ってるの?」
実行委員で親しくなった社員たちに遠慮なく詰め寄られて真帆はたじろぐ。どの質問から答えてたら良いのかもわからなかった。
女性社員の質問にうーんと首を傾げて見せた。
「明日かもしれないし、10年後かもしれない」
「えー?どういうことですか?」
質問者が納得できずにもう一度尋ねる。蓮は真帆の腰に腕を回して引き寄せてからニッコリとした。
「まだ付き合いたてだからね。なんにも決まってないんだけど、いつか一緒になることだけは決めている、そんな感じだな」
きゃー!すてきー!とまた悲鳴があがる。そして今度は真帆が取り囲まれた。
「入江さん、やっぱりやっぱりやっぱりなのね?なんで言ってくれなかったの?水くさいんだから」
「言えなかったのよ、あなたの口が軽いから。そうよね?」
「でもでもでも、こんなところで発表しちゃうなんてとにかくびっくりだわ!いつから?いつから付き合ってるの?」
実行委員で親しくなった社員たちに遠慮なく詰め寄られて真帆はたじろぐ。どの質問から答えてたら良いのかもわからなかった。