腕の中の静けさは・・・
同時に聞こえた鈍い音。









騒然とする中、泣き叫ぶ子供の声が聞こえる。





その中に私の名前を呼ぶウビンの声が聞こえる。









うん、、、



うん。
聞こえるよ。






聞こえてるって、、ウビン・・・









それでも聞こえる私の名前。






それより、、、





ねぇ、、

ウビン・・・・









お腹に手を当てる。









「赤ちゃん、、、守るって約束したの・・・・ユソン、、、」












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