腕の中の静けさは・・・
『なんっすかぁ~~~』

『だってそんな日本語どこで覚えたのよ、笑プッ』

『正木にさっきおしえてもらった(笑)』

『がぁ~~あいつ!なに考えてんだぁ~そんな日本語は忘れていいから』

『なにいってんすか大事!すんごく大事っすよ。さ!おふろ~入るっすよ~』



『しょ~~や♪しょや♪しょ~や♪たのしいな♪』ってバスルームに向かった。




『なにあれ(笑)恥ずかしくないのかな?あんな歌。(笑)。。私はムリだ(笑)』


って声が聞こえたけど・・・(笑)。


なかなか来ないから顔を覗かせ手招きをしたら

なんと!ムシとか・・・



『早く!!!』って声をあげた。


『先に入っていいよ(笑)』

『ダメ!体冷えてるくせにっ。また手しびれて来るっすよ。早く来て。なに想像してるかわかるけど・・・・・ニヤニヤ』

『ほらぁ(笑)』


『それもそうだけど、とにかく体温めて。ね?オレもこのままじゃ寒いんすよ』


『だから先にはいっていいって』

『風邪ひくから早く』



その声で動き出した天音を確認して顔を引っ込めた。



パウダールームに入ってくる気配


気にせず歌声なんか歌ったり。















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