腕の中の静けさは・・・
静かに私を見つめるユソン。
だけど私は声にできなくて・・・・・
今ユソンが口にした言葉の意味を理解できずに不安だけが増えてゆく。
きっとそんな不安が顔に出てるであろう私の頬に手をあてながらニコニコしてるユソン
その笑顔さえも不安でたまらなくてギュって回した腕に力を入れた。
「どうしたっすか(笑)」
「うん・・・・・」
「んん。」って声が抱きしめられた腕の中に優しく広がる。
「ユソン、このままって・・・」
「ん?」
「このままでも、、もうって、どういう意味?」
「え、だって幸せでしょ?今のまま・・・このままでも幸せでしょ?」
「・・・・・・・」
「ちがう?天音はちがうの?」
「ちがわないよ。ちがわないけど・・・」
「けど?」
「このままってどういう意味ってきいてるの」
「このままはこのままっすよ(笑)」
「・・・・・・・」
このまま。
ユソンの言うこのまま。
それはたぶん・・・こういうこと。
もぉ子供はいらないってことなんじゃないかって・・・
でもそんなこと怖くて聞けない。
だって・・・
ユソン前に3人くらい欲しいって言ってたの私おぼえてるもん。
それとも、もしかして、もぉそーゆーことしたくなくなった?
オンマになった私にはもぉそんな魅力無いってこと?
女としてみられなくなったってこと?
どっちにしても怖くて聞けない・・・
「天音?」
「・・・・・」
「あ・ま・ね」
「・・・・・」
抱いてほしいなんて言った私を諭すように見つめるユソンに言葉を飲み込むばかりで
「ぅんん。なんでもない。ごめんね。もぉ寝よ」
「ん。大丈夫?」
「ぅん」
なにが大丈夫って少し腹が立ったけど
「おやすみ」って言いながら少しユソンから離れた
そんな私の行動に少し笑いながら「おやすみ」って言ったユソン。
一緒のベッドに横になりながらお互いが触れる距離にいないのは
もしかしたら初めてかも知れない。
背中を向けた私
でもユチョンはたぶん私の方を向いてる
それは感じるから・・・
悲しいのに涙も出ないなんてね。
なんか自分がおかしくて深く息をして目を閉じた。
・
だけど私は声にできなくて・・・・・
今ユソンが口にした言葉の意味を理解できずに不安だけが増えてゆく。
きっとそんな不安が顔に出てるであろう私の頬に手をあてながらニコニコしてるユソン
その笑顔さえも不安でたまらなくてギュって回した腕に力を入れた。
「どうしたっすか(笑)」
「うん・・・・・」
「んん。」って声が抱きしめられた腕の中に優しく広がる。
「ユソン、このままって・・・」
「ん?」
「このままでも、、もうって、どういう意味?」
「え、だって幸せでしょ?今のまま・・・このままでも幸せでしょ?」
「・・・・・・・」
「ちがう?天音はちがうの?」
「ちがわないよ。ちがわないけど・・・」
「けど?」
「このままってどういう意味ってきいてるの」
「このままはこのままっすよ(笑)」
「・・・・・・・」
このまま。
ユソンの言うこのまま。
それはたぶん・・・こういうこと。
もぉ子供はいらないってことなんじゃないかって・・・
でもそんなこと怖くて聞けない。
だって・・・
ユソン前に3人くらい欲しいって言ってたの私おぼえてるもん。
それとも、もしかして、もぉそーゆーことしたくなくなった?
オンマになった私にはもぉそんな魅力無いってこと?
女としてみられなくなったってこと?
どっちにしても怖くて聞けない・・・
「天音?」
「・・・・・」
「あ・ま・ね」
「・・・・・」
抱いてほしいなんて言った私を諭すように見つめるユソンに言葉を飲み込むばかりで
「ぅんん。なんでもない。ごめんね。もぉ寝よ」
「ん。大丈夫?」
「ぅん」
なにが大丈夫って少し腹が立ったけど
「おやすみ」って言いながら少しユソンから離れた
そんな私の行動に少し笑いながら「おやすみ」って言ったユソン。
一緒のベッドに横になりながらお互いが触れる距離にいないのは
もしかしたら初めてかも知れない。
背中を向けた私
でもユチョンはたぶん私の方を向いてる
それは感じるから・・・
悲しいのに涙も出ないなんてね。
なんか自分がおかしくて深く息をして目を閉じた。
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