愛され女子の激甘コレクション
今日は真ん中に降ろされて、上から仁志さんが覆い被さってきた。
太ももにかかる彼の重みと、ブレザーにかかった手に思わず身体が強張る。
仁志さんなのに、こうされることを望んでいたのに……やっぱりこわい……。
ぎゅっと目をつぶった私に優しいキスをくれた後、仁志さんは「震えてるね。怖いの?」と穏やかな声で尋ねた。
「そんなこと、ないです」
怖くないなんて嘘だけど、それでも仁志さんに抱かれたい。
彼が他の人を抱くより怖いことなんて、今の私にはないの。
「待ってあげたいけど、俺も限界なんだ。美春が欲しくて堪らない。君が心を開いてくれるまでいくらでも待てると思ったけど、もう……我慢できそうにない」
耳にかかる吐息が甘い。
本当に食べられちゃうんじゃないかと思うくらい美味しそうに耳たぶを味わって、艶めかしい瞳が私を捉える。
くすぐったいような甘すぎる快感に頭は痺れて、「私も、仁志のものになりたい」小さく呟いた。
着ているものを一枚一枚剥がされていくと、まるで心を覗かれている気持ちになる。
自分だとは思えない声が漏れて、私は枕に顔を埋める。
「はずか、しい…」
「そんなに可愛いと、俺もう……本当に限界。優しくできないけど、ごめん、許して」
太ももにかかる彼の重みと、ブレザーにかかった手に思わず身体が強張る。
仁志さんなのに、こうされることを望んでいたのに……やっぱりこわい……。
ぎゅっと目をつぶった私に優しいキスをくれた後、仁志さんは「震えてるね。怖いの?」と穏やかな声で尋ねた。
「そんなこと、ないです」
怖くないなんて嘘だけど、それでも仁志さんに抱かれたい。
彼が他の人を抱くより怖いことなんて、今の私にはないの。
「待ってあげたいけど、俺も限界なんだ。美春が欲しくて堪らない。君が心を開いてくれるまでいくらでも待てると思ったけど、もう……我慢できそうにない」
耳にかかる吐息が甘い。
本当に食べられちゃうんじゃないかと思うくらい美味しそうに耳たぶを味わって、艶めかしい瞳が私を捉える。
くすぐったいような甘すぎる快感に頭は痺れて、「私も、仁志のものになりたい」小さく呟いた。
着ているものを一枚一枚剥がされていくと、まるで心を覗かれている気持ちになる。
自分だとは思えない声が漏れて、私は枕に顔を埋める。
「はずか、しい…」
「そんなに可愛いと、俺もう……本当に限界。優しくできないけど、ごめん、許して」