僕らだけのsweetie
ギシッとベッドが軋む音がする。四人もベッドに腰掛けてオーブリーの肩に触れたり、髪にキスを落としたりしていた。

「や、やめて……!」

オーブリーがそう言っても、四人はやめる気配はない。むしろ体のあちこちを触られる。そしてついにはまた押し倒されてしまった。

「ねえ、俺らだけのsweetieになってよ」

四人の欲情した目が怯えるオーブリーを映し出す。オーブリーが黙っていると、悪魔たちはまた好きなようにオーブリーを触り始めた。

囚われたハンターは、再び意識を手放すまで四人に愛された。





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