転生したら、モブでした(涙)~死亡フラグを回避するため、薬師になります~
ローデンヴァルト先生は目を眇め、天井を見上げる。すると、魔石灯に何か文字が刻んであるのを発見したようだ。
「クソ、まさか、あんなところにあったとは!」
「でしたら、デコに取りに行かせます」
飛行能力があるデコがいてよかった。デコは天井まで飛び、呪文が刻まれた魔石を掴んで火の中に向かって落とす。すると、パチンと音を立てて、闇魔法の魔法陣が弾けた。
消火をしなければならない。すぐさま、水魔法で作った水を広範囲に散らしていく。
「――湧出せよ、噴水(ファウンテン)!!」
勢いは強くないが、そこそこの量の水が魔法陣より噴き出す。燃え広がった火を、消してくれた。
そして、フロレンツィアはルビーを召喚する。契約の絆が、別れ別れになったふたりを繋いでくれた。
魔法陣が浮かび上がり、そこからルビーが姿を現す。
「ルビーちゃん!!」
『きゅーん!!!!』
フロレンツィアはルビーをぎゅっと抱きしめた。怖い目に遭っていたのだろう。ルビーはポロポロと涙を流していた。
「クソ、まさか、あんなところにあったとは!」
「でしたら、デコに取りに行かせます」
飛行能力があるデコがいてよかった。デコは天井まで飛び、呪文が刻まれた魔石を掴んで火の中に向かって落とす。すると、パチンと音を立てて、闇魔法の魔法陣が弾けた。
消火をしなければならない。すぐさま、水魔法で作った水を広範囲に散らしていく。
「――湧出せよ、噴水(ファウンテン)!!」
勢いは強くないが、そこそこの量の水が魔法陣より噴き出す。燃え広がった火を、消してくれた。
そして、フロレンツィアはルビーを召喚する。契約の絆が、別れ別れになったふたりを繋いでくれた。
魔法陣が浮かび上がり、そこからルビーが姿を現す。
「ルビーちゃん!!」
『きゅーん!!!!』
フロレンツィアはルビーをぎゅっと抱きしめた。怖い目に遭っていたのだろう。ルビーはポロポロと涙を流していた。