年上同期の独占愛~ずっと側に
それに、ついさっきまで、橋本さんは山元さんと付き合っていたのだとばかり思っていた。
急にそんなこと言われても、何で私なのかもわからない。
何て言おうか悩んでいるうちに、亮と別れた時のこと、林君に裏切られたことを思い出して、あんな思いをするくらいなら、と悲しくて涙がこぼれそうになる。
そんな私を見て、橋本さんは私から体を離し、頭にポン、と手を置いて、ごめん、と呟いた。
「困らせてごめん。わかってるから・・・。
日曜日、どこか行きたいところがあったら後で教えて。特になければ食事だけでもしよう。」
家についたら必ず連絡して、と言って手を振ってくれた。
疲れた・・・
緒方さんとのお別れが寂しくて、
最近、橋本さんと一緒にいるのは安心できるし、楽しいし、つい油断して飲みすぎてしまった。
橋本さんから告白みたいなことを言われたが、一体どうすればいいのか・・。
今日は混乱してしまい逃げ出してしまったが、私は当面誰ともお付き合いする気がなかった。
林君のことがあり、どんなに誠実だと思っていた人でも、傷つけあったり裏切ったり上手くいかないことだらけだと知ったばかりだ。あんな思いをするくらいだったらしばらくは一人でいたい。
日曜日、会ったときにちゃんと話できるだろうか。
そんなことを考えながら、早々にベッドに入り、明日、亜都子に電話してみようかなー、と思いながら眠りについた。
結局亜都子にも電話できないまま、土曜日一日を無駄に過ごしてしまい、考えもまとまらないまま夜を迎えてしまった。
明日の日曜日、どうしよう、橋本さんからと会ったらなんて言おう。いっそのこと会わないほうがいいのか・・・・
橋本さんのことはもちろん嫌いではない。尊敬している。優しいし頼りがいがあるし、おまけにカッコいい。良いところならいくらでも言える。
プロジェクトに着任して以来、橋本さんのことは、年上の同期で、クールだし仕事がずば抜けてできて、別世界の人だと思っていた。周りの評判もそうだった。冷徹とまではいかないが、誰かの相談に乗るようなタイプには見えない。ましてや懇親会の幹事なんて頼めるような人ではない気がする。
だけど、私のことは最初から助けてくれた。相談にものってくれたし懇親会の幹事も手伝ってくれた。
今まで気づかなかったが、橋本さんは最初から私のことを気にかけてくれていた。
急にそんなこと言われても、何で私なのかもわからない。
何て言おうか悩んでいるうちに、亮と別れた時のこと、林君に裏切られたことを思い出して、あんな思いをするくらいなら、と悲しくて涙がこぼれそうになる。
そんな私を見て、橋本さんは私から体を離し、頭にポン、と手を置いて、ごめん、と呟いた。
「困らせてごめん。わかってるから・・・。
日曜日、どこか行きたいところがあったら後で教えて。特になければ食事だけでもしよう。」
家についたら必ず連絡して、と言って手を振ってくれた。
疲れた・・・
緒方さんとのお別れが寂しくて、
最近、橋本さんと一緒にいるのは安心できるし、楽しいし、つい油断して飲みすぎてしまった。
橋本さんから告白みたいなことを言われたが、一体どうすればいいのか・・。
今日は混乱してしまい逃げ出してしまったが、私は当面誰ともお付き合いする気がなかった。
林君のことがあり、どんなに誠実だと思っていた人でも、傷つけあったり裏切ったり上手くいかないことだらけだと知ったばかりだ。あんな思いをするくらいだったらしばらくは一人でいたい。
日曜日、会ったときにちゃんと話できるだろうか。
そんなことを考えながら、早々にベッドに入り、明日、亜都子に電話してみようかなー、と思いながら眠りについた。
結局亜都子にも電話できないまま、土曜日一日を無駄に過ごしてしまい、考えもまとまらないまま夜を迎えてしまった。
明日の日曜日、どうしよう、橋本さんからと会ったらなんて言おう。いっそのこと会わないほうがいいのか・・・・
橋本さんのことはもちろん嫌いではない。尊敬している。優しいし頼りがいがあるし、おまけにカッコいい。良いところならいくらでも言える。
プロジェクトに着任して以来、橋本さんのことは、年上の同期で、クールだし仕事がずば抜けてできて、別世界の人だと思っていた。周りの評判もそうだった。冷徹とまではいかないが、誰かの相談に乗るようなタイプには見えない。ましてや懇親会の幹事なんて頼めるような人ではない気がする。
だけど、私のことは最初から助けてくれた。相談にものってくれたし懇親会の幹事も手伝ってくれた。
今まで気づかなかったが、橋本さんは最初から私のことを気にかけてくれていた。