年上同期の独占愛~ずっと側に
大通りでタクシーを降りて、一本入ったところに、ガラス張りのお店があり、橋本さんが、ここ、と言いながら私の手を引いてお店に入ると、カウンターに案内された。
「すっごい素敵。よく来るの?」
「一度だけ。研究室のヤツと一緒に来たんだ。山元さんもこのお店好きで良く来るらしいよ。」
一緒には来た事ないけどね、と付け加えて言った。
「山元さんね、実家が広島で結構大きな旅館やってるんだ。」
「へえ。すごい。山元さん、結構頻繁に実家帰ってるけど、お手伝いとか?」
「そうみたいだよ。恋人が広島にいるっていうのもあるみたいだけど。」
「へえ~。」
私が興味津々に話を聞いていると、肘をついて私を覗き込むようにしてふっと笑った。
「山元さんと俺のこと、どれくらい誤解してたの?」
「・・・一年以上かな・・・」
「ふっ。じゃあ、俺の気持ちに気づかないわけだな。」
私の髪の毛を触りながら、目を細めて言った。距離の近さに恥ずかしくなり、少し上体をそらせて距離を取ると、かわいいな、とニヤリと笑い、何にする?とメニューを渡してきた。
私に気持ちを打ち明けてから甘い態度全開の橋本さんに、恥ずかしいやらドキドキするやらで、どうしていいのかわからない。
「食事も結構うまいぞ」
「うん、お腹空いた」
「お酒も飲んでいいよ。送っていくから。」
「1杯だけ飲もうかな。でも送ってもらわなくてもちゃんと帰れるから心配しないで。」
「最近、やっと敬語使わなくなったな。」
嬉しそうに橋本さんに言われて、私もそういえば、と思い返す。
「会社でも普通にしゃべっちゃいそうで少し緊張する」
「同期なんだし、別にいいんじゃね?俺はずっと距離感じて寂しかったから、今のほうがすっげえ嬉しいけど」
それから一時間ほど結構食べて、橋本さんは3杯は飲んでいたが私は1杯だけカクテルを飲んだ。少し強かったのか、体が少しだけ熱い。
お店を出て、送ると言い張る橋本さんに、本当に大丈夫だから駅までね、と一緒に歩き出した。
「すっごい素敵。よく来るの?」
「一度だけ。研究室のヤツと一緒に来たんだ。山元さんもこのお店好きで良く来るらしいよ。」
一緒には来た事ないけどね、と付け加えて言った。
「山元さんね、実家が広島で結構大きな旅館やってるんだ。」
「へえ。すごい。山元さん、結構頻繁に実家帰ってるけど、お手伝いとか?」
「そうみたいだよ。恋人が広島にいるっていうのもあるみたいだけど。」
「へえ~。」
私が興味津々に話を聞いていると、肘をついて私を覗き込むようにしてふっと笑った。
「山元さんと俺のこと、どれくらい誤解してたの?」
「・・・一年以上かな・・・」
「ふっ。じゃあ、俺の気持ちに気づかないわけだな。」
私の髪の毛を触りながら、目を細めて言った。距離の近さに恥ずかしくなり、少し上体をそらせて距離を取ると、かわいいな、とニヤリと笑い、何にする?とメニューを渡してきた。
私に気持ちを打ち明けてから甘い態度全開の橋本さんに、恥ずかしいやらドキドキするやらで、どうしていいのかわからない。
「食事も結構うまいぞ」
「うん、お腹空いた」
「お酒も飲んでいいよ。送っていくから。」
「1杯だけ飲もうかな。でも送ってもらわなくてもちゃんと帰れるから心配しないで。」
「最近、やっと敬語使わなくなったな。」
嬉しそうに橋本さんに言われて、私もそういえば、と思い返す。
「会社でも普通にしゃべっちゃいそうで少し緊張する」
「同期なんだし、別にいいんじゃね?俺はずっと距離感じて寂しかったから、今のほうがすっげえ嬉しいけど」
それから一時間ほど結構食べて、橋本さんは3杯は飲んでいたが私は1杯だけカクテルを飲んだ。少し強かったのか、体が少しだけ熱い。
お店を出て、送ると言い張る橋本さんに、本当に大丈夫だから駅までね、と一緒に歩き出した。