年上同期の独占愛~ずっと側に
そうなのか・・・。それにしても気まずいな。最初のころに比べたらだいぶ馴染んできたものの、まだそこまで仲良くない。同期とはいえ、仕事上の付き合いしかしてない上司みたいなものだ。
「ここでいい?」
そう言って入ったお店は、普段はイタリアンのお店で定日のランチタイムは5種類くらいのプレートを用意しているお店で、私も何度か来た事があるお店だった。
「よく外来るの?」
「いいえ。ビルの外に出るのが面倒で。社食が多いですね。」
「俺も。ここは前に一度来たことがあって、結構よかったから。
この前、お土産ありがとう。尾崎と亜都子さんも元気だった?」
「はい。亜都子はもうすっかり大阪に馴染んでたし、尾崎さんにもおいしいお好み焼きのお店に連れて行ってもらいました」
「金曜日の同期会は、何の同期?支店?」
「いえ。新入社員研修の同期です。本配属はみんなバラバラです。亜都子もその時からの友達です。」
「俺、誰か知ってる人いるかなあ・・・」
「矢島君は知り合いだって言ってましたよね?でも今大阪で同期会は欠席でしたけど。あとは、前も言いましたけど林君とか、小野君とか・・・」
「小野はわかるかな。支店にいるころ何度か関わった。」
その後もお互いの共通の同期の近況などを話をして、意外に話題が尽きることはなかった。
オフィスに戻るとき、山元さんとすれ違った。
「お疲れ様です」
「お疲れ。お昼今から?」
橋本さんと山元さんが普通に会話を始めた。すると、山元さんが私に視線を向けて話しかけてきた。
「野崎さん、午前中資料ありがとうございました。」
「いえ。何かありましたらご連絡ください」
「着任のスケジュールの確認をしたいので、後でご連絡させていたいてよろしいですか?」
「もちろんです。お待ちしてます。」
じゃあ、後で。と言いながら、足早に去ってしまった。橋本さんがオフィスに向かい歩き始めたので、何だか気まずいな・・・と思いながら後を追う。
「よかったんですか?」
「何が?」
「いや、山元さん今からお昼なんて、忙しかったんですかね」
「うん、まあ、キリが悪かったんだろう。ちなみに山元さんは俺らより年次一つ下だから、あまり気を遣わなくても大丈夫だよ。」
「一つ下ですか?すごいしっかりしてるから、上かと思ってました。逆に私になんか丁寧にしなくていいのに、って思ってました。」
「院卒だから、野崎さんより年齢は一つ上かな」
なるほど・・・どうりで落ち着いていると思った。院卒かあ・・・やっぱり優秀なんだな。橋本さんとお似合いだ。
「ここでいい?」
そう言って入ったお店は、普段はイタリアンのお店で定日のランチタイムは5種類くらいのプレートを用意しているお店で、私も何度か来た事があるお店だった。
「よく外来るの?」
「いいえ。ビルの外に出るのが面倒で。社食が多いですね。」
「俺も。ここは前に一度来たことがあって、結構よかったから。
この前、お土産ありがとう。尾崎と亜都子さんも元気だった?」
「はい。亜都子はもうすっかり大阪に馴染んでたし、尾崎さんにもおいしいお好み焼きのお店に連れて行ってもらいました」
「金曜日の同期会は、何の同期?支店?」
「いえ。新入社員研修の同期です。本配属はみんなバラバラです。亜都子もその時からの友達です。」
「俺、誰か知ってる人いるかなあ・・・」
「矢島君は知り合いだって言ってましたよね?でも今大阪で同期会は欠席でしたけど。あとは、前も言いましたけど林君とか、小野君とか・・・」
「小野はわかるかな。支店にいるころ何度か関わった。」
その後もお互いの共通の同期の近況などを話をして、意外に話題が尽きることはなかった。
オフィスに戻るとき、山元さんとすれ違った。
「お疲れ様です」
「お疲れ。お昼今から?」
橋本さんと山元さんが普通に会話を始めた。すると、山元さんが私に視線を向けて話しかけてきた。
「野崎さん、午前中資料ありがとうございました。」
「いえ。何かありましたらご連絡ください」
「着任のスケジュールの確認をしたいので、後でご連絡させていたいてよろしいですか?」
「もちろんです。お待ちしてます。」
じゃあ、後で。と言いながら、足早に去ってしまった。橋本さんがオフィスに向かい歩き始めたので、何だか気まずいな・・・と思いながら後を追う。
「よかったんですか?」
「何が?」
「いや、山元さん今からお昼なんて、忙しかったんですかね」
「うん、まあ、キリが悪かったんだろう。ちなみに山元さんは俺らより年次一つ下だから、あまり気を遣わなくても大丈夫だよ。」
「一つ下ですか?すごいしっかりしてるから、上かと思ってました。逆に私になんか丁寧にしなくていいのに、って思ってました。」
「院卒だから、野崎さんより年齢は一つ上かな」
なるほど・・・どうりで落ち着いていると思った。院卒かあ・・・やっぱり優秀なんだな。橋本さんとお似合いだ。