エリート上司を煽ったら極情愛を教え込まれました
人生初めてのランウェイをセクシーな下着で歩く自分。

今思い出しても信じられなかった。

お客様のほとんどが女性だったことが唯一の救いだった。

ショーはモデルがシュリではないにもかかわらずたくさんの方が見てくれた。

驚いたのはショーの後、私が着用したシリーズの売上だ。

商品の数には限りがあるのだが、多くの方が注文してくれた。

生産部もこれから大変かもしれない。

うれしい悲鳴だ。

ショーが終わった頃、シュリのマネージャーからシュリからのお詫びの動画が送られてきた。

最初はどうなるかと思ったが なんとか無事に終えたと返事をしたらほっとしていた。

しばらく放心状態だったがそろそろ着替えようと立ち上がったその時だった。

コンコンと誰かがノックした。

きっとこずえだろうと思い確認もせず「どうぞ」と返事をした。

だがドアが開いた瞬間、私は確認しなかったことを後悔した。

洋介さんだったからだ。

彼はドアを閉めると後ろ手で鍵をかけた。

何?

身構える私に洋介さんが一歩一歩近づいてきた。
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