幼なじみの彼とわたし
そんなに早くから?
がんばって普段通りにふるまっていたつもりなのに。。
「亜衣、俺に言えないこと?悩み?」
ごめんね、その“俺に言えないこと”なの。
“俺”のことで悩んでるの。
返事をしないということは肯定したということと同じだろう。
「亜衣?…わかった。理由はきかないから。でも。泣きたいなら俺の胸使って?」
「…遥ちゃん、優しいね。幼なじみだから?それとも誰にでも?」
期待しちゃいそう。
昨日の出来事に対してはもちろん、この優しさに対しても涙がこぼれてくる。
「亜衣だから、かな?」
何それ。
涙が一粒こぼれるともうダメ。
次から次へと流れてくる。
ほっぺを手で拭ってみても全然効果ない。
「ごめん…」
そう言うのが精一杯。
遥ちゃんはわたしとの距離を少し詰めるように座りなおす。
腕と腕、太ももと太ももが密着していて、嫌でも体温を感じてしまう。
ちょっと、…ううん、かなり気まずく、かなり恥ずかしい。
横を見るととても近い距離に遥ちゃん。
ここ最近の中で1番近い距離。
驚きはあるけれど、やっぱり涙は止まらない。
「大丈夫。落ち着くまでこうしてろ」
遥ちゃんは、わたしの後頭部付近に手を持っていき、わたしの顔を自分の肩付近に埋めさせた。
そして、わたしの背中にふわっと手をまわしている。
抱きしめられているみたい。
遥ちゃんの胸、あったかいな。
細く見えるけど鍛えてるのかな、弾力がある。
それに遥ちゃんの香りでいっぱいだ。
昨日、いずみんが言ってたことが少しわかったかも。
気持ちが通じてる相手とだったら、もっと心地いいんだろうな、なんて。
がんばって普段通りにふるまっていたつもりなのに。。
「亜衣、俺に言えないこと?悩み?」
ごめんね、その“俺に言えないこと”なの。
“俺”のことで悩んでるの。
返事をしないということは肯定したということと同じだろう。
「亜衣?…わかった。理由はきかないから。でも。泣きたいなら俺の胸使って?」
「…遥ちゃん、優しいね。幼なじみだから?それとも誰にでも?」
期待しちゃいそう。
昨日の出来事に対してはもちろん、この優しさに対しても涙がこぼれてくる。
「亜衣だから、かな?」
何それ。
涙が一粒こぼれるともうダメ。
次から次へと流れてくる。
ほっぺを手で拭ってみても全然効果ない。
「ごめん…」
そう言うのが精一杯。
遥ちゃんはわたしとの距離を少し詰めるように座りなおす。
腕と腕、太ももと太ももが密着していて、嫌でも体温を感じてしまう。
ちょっと、…ううん、かなり気まずく、かなり恥ずかしい。
横を見るととても近い距離に遥ちゃん。
ここ最近の中で1番近い距離。
驚きはあるけれど、やっぱり涙は止まらない。
「大丈夫。落ち着くまでこうしてろ」
遥ちゃんは、わたしの後頭部付近に手を持っていき、わたしの顔を自分の肩付近に埋めさせた。
そして、わたしの背中にふわっと手をまわしている。
抱きしめられているみたい。
遥ちゃんの胸、あったかいな。
細く見えるけど鍛えてるのかな、弾力がある。
それに遥ちゃんの香りでいっぱいだ。
昨日、いずみんが言ってたことが少しわかったかも。
気持ちが通じてる相手とだったら、もっと心地いいんだろうな、なんて。