eternal〜守りし者〜
『…ところで、お凛様。』
『ん?どうしたの鈴?』
『寝夜の事を口止めされているという話は誠ですか…?』
お凛は表情を曇らせた。
『あっ、いえっ、別に寝夜の話が聞きたいという事では決して…。』
『分かっておる。初夜を済ませた朝、鈴が何も触れてくれなかった事に私がどれ程救われたか…。それからもずっと…。私は鈴に隠し事などしたくはない。でも、もしその事を聞かれてしまったら私は答える事が出来なかったから。今の問いにだけは答えます。空我様に口止めをされている事は誠。もし、それを話せば鈴が私の次女では居られなくなるという事。だから、これ以上は話せない。』
お凛の顔を見つめ鈴は微笑んだ。
『私もお凛様のお側を離れたくはありません。そもそも、幼き頃から修行を共にした時期将軍様の寝夜話など私には全く興味ございません。』
『…ありがとう鈴。』
笑って誤魔化す鈴にお凛は心からお辞儀をした。
『…でも、もし鈴が、私の次女でいる事を少しでも…』
『何を仰っておられるのですか!鈴はお凛様の次女にさせて頂けた事を心から嬉しく思っております!ここでの事はどうにも出来ませぬが、せめて里へお帰りになられる日が来る事を心から願っております。もしその日が迎えられぬなら、鈴は生涯お凛様に仕える次女としてずっとお側でお守りしたいと思っております。』
『ん?どうしたの鈴?』
『寝夜の事を口止めされているという話は誠ですか…?』
お凛は表情を曇らせた。
『あっ、いえっ、別に寝夜の話が聞きたいという事では決して…。』
『分かっておる。初夜を済ませた朝、鈴が何も触れてくれなかった事に私がどれ程救われたか…。それからもずっと…。私は鈴に隠し事などしたくはない。でも、もしその事を聞かれてしまったら私は答える事が出来なかったから。今の問いにだけは答えます。空我様に口止めをされている事は誠。もし、それを話せば鈴が私の次女では居られなくなるという事。だから、これ以上は話せない。』
お凛の顔を見つめ鈴は微笑んだ。
『私もお凛様のお側を離れたくはありません。そもそも、幼き頃から修行を共にした時期将軍様の寝夜話など私には全く興味ございません。』
『…ありがとう鈴。』
笑って誤魔化す鈴にお凛は心からお辞儀をした。
『…でも、もし鈴が、私の次女でいる事を少しでも…』
『何を仰っておられるのですか!鈴はお凛様の次女にさせて頂けた事を心から嬉しく思っております!ここでの事はどうにも出来ませぬが、せめて里へお帰りになられる日が来る事を心から願っております。もしその日が迎えられぬなら、鈴は生涯お凛様に仕える次女としてずっとお側でお守りしたいと思っております。』