eternal〜守りし者〜
『何をしてる呼遙。血迷ったか?』
斬馬の問いに呼遙は構えた。
『いや…鈴は私が殺(ヤ)る。』
その言葉を聞いた鈴の目に涙がこみ上げた。
……呼遙……何故……
…やっと会えたのに…
…どうして殺し合わねばならん…
『では始めよう。』
斬馬の視線が将季に絞られた。
…このままでは鈴が命を落としかねん…
そう思った将季は思わず気を立てた。佐護路に気付かせる為だ。
……頼む佐護路…鈴を頼む……
ただならぬ気を発した将季に、佐護路…そして空我もそれに気付いた。
佐護路は1人の忍びに手こずっていた。
『久しぶりだな佐護路。』
『弦蔵(げんぞう)…相変わらず手強いな。』
『この間はよくも俺の弟を殺してくれたな…。お前に右眼を潰された恨み、今ここで晴らしてやるわ。』
『…弟?』
佐護路は、将我がこの世を去った日に将季が森で倒した1人の忍びをの事を思い出した。
そんな時だった。将季の気が放たれた瞬間、弦蔵は笑った。
『呼ばれた様だな…。だが行けんぞ佐護路。この俺を倒すまではな。』
佐護路は焦った。弦蔵を相手に多少の時間が必要である事は誰よりも分かっていた。
『…右眼だけでは分が悪い。もう片方も潰してやろう。』
そう言い放つと風を切る様に2人は目に見えぬ速さで死闘を繰り広げた。
そして、斬馬と将季も剣を交わした。
呼遙が放った手裏剣が鈴の耳元を掠めた。
斬馬の問いに呼遙は構えた。
『いや…鈴は私が殺(ヤ)る。』
その言葉を聞いた鈴の目に涙がこみ上げた。
……呼遙……何故……
…やっと会えたのに…
…どうして殺し合わねばならん…
『では始めよう。』
斬馬の視線が将季に絞られた。
…このままでは鈴が命を落としかねん…
そう思った将季は思わず気を立てた。佐護路に気付かせる為だ。
……頼む佐護路…鈴を頼む……
ただならぬ気を発した将季に、佐護路…そして空我もそれに気付いた。
佐護路は1人の忍びに手こずっていた。
『久しぶりだな佐護路。』
『弦蔵(げんぞう)…相変わらず手強いな。』
『この間はよくも俺の弟を殺してくれたな…。お前に右眼を潰された恨み、今ここで晴らしてやるわ。』
『…弟?』
佐護路は、将我がこの世を去った日に将季が森で倒した1人の忍びをの事を思い出した。
そんな時だった。将季の気が放たれた瞬間、弦蔵は笑った。
『呼ばれた様だな…。だが行けんぞ佐護路。この俺を倒すまではな。』
佐護路は焦った。弦蔵を相手に多少の時間が必要である事は誰よりも分かっていた。
『…右眼だけでは分が悪い。もう片方も潰してやろう。』
そう言い放つと風を切る様に2人は目に見えぬ速さで死闘を繰り広げた。
そして、斬馬と将季も剣を交わした。
呼遙が放った手裏剣が鈴の耳元を掠めた。