世界No.1の総長と一輪の花 エイプリルフール特別編




そんなに私の金髪が見たいと思ってくれていたなんて……
期待させるようなことをしてしまった……。本当に馬鹿だな…私…







息を深く吸ってから、ぱっと顔を上げて。
隣に座る詩優と目を合わせてから、立ち上がって深々と頭を下げた。










「ご、ごめんなさい…!!
ショートヘアにするって言ったのも、染めるって言ったのも嘘だったの!き、今日は…エイプリルフールだから…調子に乗って嘘吐きました…!!
まさか詩優が髪色をお揃いにしようと思ってくれてたなんてわからなくて……

私も今からでも金髪に染めてくるから…!!」





そう言ったあと、すぐに私は走り出した。
テーブルの上に置いたショルダーバッグ持って、玄関に向かう。





今からまた美容院に行っても、まだ営業時間内。
予約でいっぱいかもしれないけど……行くだけ行ってみよう。もし、今日が無理なら明日に予約をしてもらえば……


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