『先生の色』〜桜の下で始まった恋は、色を変える〜
「ハイ」
小林くんが友香と私の前に
生クリームたっぷりの飲み物を置いた
「やったーーー!」
「ありがとう」
小林くんは
自分の飲み物を持って私の隣に座った
外が見えるカウンター席で
友香、私、小林くん…
たぶん小林くんは
わざと私の隣に座った
友香の隣も空いてたのに…
友香と小林くんが話すと
間にいる私が挟まれる
話に夢中になって
小林くんが私の近くに寄った
少し緊張した
なんとなく遠慮した私を
仲間はずれにならないように
小林くんは楽しく話に入れてくれた
恋話にはならなかったけど
1時間ぐらいは話してた