悪役令嬢は二度目の人生で返り咲く~破滅エンドを回避して、恋も帝位もいただきます~
レオンティーナは、ソニアを木馬の方に押しやった。馬車は回転するだけだけれど、木馬は音楽に合わせて上下する。
馬車で回転に慣れたら、木馬に乗り換えた方が絶対に楽しい。
「うわあああああ、楽しいですね、お嬢様!」
「そうね! 本当に」
ソニアはきゃあきゃあと笑い、レオンティーナもまた笑う。こんなにも開けっぴろげに笑ったことなんてなかった。
「次は何をしようか?」
回転木馬に三回乗ったところで、父がたずねる。
レオンティーナは、再びソニアと手を繋いだ。父がレオンティーナの手を取ろうとしたが、ソニアが羨ましそうな目をしていたからだ。
(そうよね、ソニアに両親はいないんだから……)
両親には両親でいちゃいちゃしておいてもらえばいい。レオンティーナは、ソニアと時間を過ごす。
「い……いいんでしょうか」
「しつこいわよ、ソニア。あ、お父様! 私、アイスクリームが食べたい! ソニアの分もよ!」
「わかった。エレイン、君は?」
「しかたありませんわね。お付き合いしますわ」
「お、お手伝いします、旦那様!」
馬車で回転に慣れたら、木馬に乗り換えた方が絶対に楽しい。
「うわあああああ、楽しいですね、お嬢様!」
「そうね! 本当に」
ソニアはきゃあきゃあと笑い、レオンティーナもまた笑う。こんなにも開けっぴろげに笑ったことなんてなかった。
「次は何をしようか?」
回転木馬に三回乗ったところで、父がたずねる。
レオンティーナは、再びソニアと手を繋いだ。父がレオンティーナの手を取ろうとしたが、ソニアが羨ましそうな目をしていたからだ。
(そうよね、ソニアに両親はいないんだから……)
両親には両親でいちゃいちゃしておいてもらえばいい。レオンティーナは、ソニアと時間を過ごす。
「い……いいんでしょうか」
「しつこいわよ、ソニア。あ、お父様! 私、アイスクリームが食べたい! ソニアの分もよ!」
「わかった。エレイン、君は?」
「しかたありませんわね。お付き合いしますわ」
「お、お手伝いします、旦那様!」