俺と、甘いキスを。

『僕にもどうしても諦めたくないものがある』

昼間のあのセリフは、私の胸をグッと痛く締め付けた。もしこれが、自惚れにも私のことだとしたら。


そんな言葉は何の意味もないのに。
何もかもが、遅いのに。








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