芸能人の幼なじみと、内緒のキスしちゃいました。
腕を引かれたわたしは、ベッドに片膝をついて。
また、ベッドが軋む音。
少し上からわたしが見下ろして、瑠衣くんの熱っぽい色っぽい表情が間近に飛び込んでくる。
……なにこれなにこれ。
どうしてこうなってるの。
とっても危険すぎる距離。
熱のせいかわからないけれど、瑠衣くんがとても危ない瞳をしてる。
「るい、くん……?」
名前を呼んだら
頬に手が触れて
親指がゆっくり唇をなぞってくる。
「……どうしようね。
何もかも熱のせいにしたら許してもらえるのかな」
「……?」
これ以上近くなったらもっと危ないと思って、瑠衣くんの肩に両手を置いて身体を離したら。
「きゃっ……」
腰に回っていた腕に力が込められて、片膝でうまくバランスが取れなくて。
「今だけ……こうさせて」