こぼれるほどの愛を、君だけに。【完結】
「えー。もしかして不倫ですかぁ?」


「バカねぇ、違うでしょ。
 不倫ってのは、結婚してる人がするんだから
 この場合は、・・二股?」




高校生こわっ!

高校生の想像力、こわっ!



「どうもこんにちわ。
 立石さんの知り合いかな?
 僕は・・」


何かを察してくれたのか、
イイクラさんは急にビジネスモードになり、
すっと胸ポケットから名刺入れをだすと、
スマートに
女子たちに名刺を渡しはじめた。
そして最後に、
長沢君にも1枚。



「知ってる、この会社!
 すごっ。有名じゃん!」


「CM見たことあるーっ!」


「すごーい。
 彪君の彼女さんも、同じ会社なんですか?」




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