こぼれるほどの愛を、君だけに。【完結】
『ハァ...ハァ...
 ...何?...どうしたの?』



息を整えながら尋ねる。



「何、してたんですか?」



『だからそれは』



「仕事じゃ、ないですよね。
 見ればわかります」



かしこい!
長沢君は
足も速いのに、かしこいんだ。



「付き合ってるんですか?
 あの、飯倉さんと」



『違う違う。付き合ってない。
 イイクラさんが言ってた通り
 カフェに付き合ってあげてただけだよ』



やだ、私、なんか必死!
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