こぼれるほどの愛を、君だけに。【完結】
『そっちだって・・』



さっきの、女子たちの顔が浮かび
思わず言葉が漏れた。




「体育祭、優勝したご褒美で
 担任からお金預かったんで
 体育係のみんなと買い出しに
 来たところです」




『そうなんだ』



「そうなんだ、じゃないです。
 あなたは、僕の、恋人ですよね」



『はい。障害物リレーのとき
 恋人役、やらせて頂きました』
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