こぼれるほどの愛を、君だけに。【完結】
「長沢 彪。18歳、高校3年生。
兄弟は、弟が一人。
趣味はサッカー。」
自己紹介しながら
駅に向かって歩いていた。
『立石 密葉。26歳。
独身。社会人。姉が一人。
趣味は、おひとりさまランチ。』
「おひとりさま、好きなの?」
『うん。大好き。』
「じゃあ、悪いけど」
『ん?』
「これからは、おふたりさま、にして」
おふたりさま・・?
「僕を、おひとりさまの仲間に入れて」
『・・承知しました』
モノクロだった私の日常に、
ひとつ色が加わった。
それも
目が覚めるほどの
鮮やかなカラー。
たとえるなら彼は、
海のような
Aqua Blue 。
兄弟は、弟が一人。
趣味はサッカー。」
自己紹介しながら
駅に向かって歩いていた。
『立石 密葉。26歳。
独身。社会人。姉が一人。
趣味は、おひとりさまランチ。』
「おひとりさま、好きなの?」
『うん。大好き。』
「じゃあ、悪いけど」
『ん?』
「これからは、おふたりさま、にして」
おふたりさま・・?
「僕を、おひとりさまの仲間に入れて」
『・・承知しました』
モノクロだった私の日常に、
ひとつ色が加わった。
それも
目が覚めるほどの
鮮やかなカラー。
たとえるなら彼は、
海のような
Aqua Blue 。