空よりも海よりもキミのことを知りたかった。
6月15日の放課後。
私はたっくんを屋上に呼び出して返事をした。
「そっか...分かった。だけどそいつが碧萌を傷つけたらその時はただじゃおかないから。何かあったら言ってね」
「うん。本当にごめんなさい」
「振った人間が謝るなんておかしいよ。もっと堂々と清々しい態度で進んでいかなきゃ」
「ありがとう、たっくん」
たっくんとはこれからも永遠に幼なじみで友人だ。
そして私は...颯翔くんをおう。
私はたっくんを屋上に呼び出して返事をした。
「そっか...分かった。だけどそいつが碧萌を傷つけたらその時はただじゃおかないから。何かあったら言ってね」
「うん。本当にごめんなさい」
「振った人間が謝るなんておかしいよ。もっと堂々と清々しい態度で進んでいかなきゃ」
「ありがとう、たっくん」
たっくんとはこれからも永遠に幼なじみで友人だ。
そして私は...颯翔くんをおう。