同居中のイケメン幼なじみが、朝から夜まで溺愛全開です!
や、やだ……。
ゾゾゾッと鳥肌が立って恐怖が襲ってきた。
こ、怖い……。
「気安く触るな」
低い声が聞こえたかと思うと、わたしの腕をつかんでいた男の子がうっと呻き声を上げた。
手がパッと離れたすきに、派手な男の子との間にスッと人が……千景くんが割り込んできた。
「な、なんだよ、お前!」
背中で隠すようにして、わたしを守ってくれる千景くん。
「なにって、彼氏だけど。俺の綾乃になんか用?」
ヒヤッとさせられるほど低い千景くんの声は、顔を見なくても怒っているんだとわかった。
そ、それにしても、彼氏……!?