俺様社長と<期間限定>婚前同居~極上御曹司から溺愛を頂戴しました~
「一緒に暮らしている間、何度襲ってしまいたいという衝動にかられたかわからない。寝ぼけた綾花に甘えられたときも、着物姿の綾花をソファに押し倒したときも、風呂で髪を洗っているときも、いつも理性が崩壊する寸前だったんだからな」
「そうなんですか……? 貴士さんはいつも余裕だったから、動揺する私を見てからかっているんだろうなって思っていました」
「余裕なんてみじんもない」
貴士さんは少し怒った口調で言った。
「ずっと綾花を抱きたくて仕方なかった」
そして私を見つめながら体をかがめ胸に唇を近づける。
そのまま頂にキスをされ、「あ……っ」と濡れた声がもれた。
舌先でなぞられると、気持ちがよくて腰が跳ねる。
じわじわと体の中心が熱をもっていくのがわかった。
無意識に膝をすり合わせると、畳の上をストッキングを履いた足先がすべる。
「そうなんですか……? 貴士さんはいつも余裕だったから、動揺する私を見てからかっているんだろうなって思っていました」
「余裕なんてみじんもない」
貴士さんは少し怒った口調で言った。
「ずっと綾花を抱きたくて仕方なかった」
そして私を見つめながら体をかがめ胸に唇を近づける。
そのまま頂にキスをされ、「あ……っ」と濡れた声がもれた。
舌先でなぞられると、気持ちがよくて腰が跳ねる。
じわじわと体の中心が熱をもっていくのがわかった。
無意識に膝をすり合わせると、畳の上をストッキングを履いた足先がすべる。