Last note〜バタフライ編

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あげは「ん……?」

あげはは、暗い建物の中で目が覚めた。

外は真夏で暑いとゆうのに、
ここはひんやりと冷たい…?

あげは「うっ!?」ギシッ!

動こうとするが、縄で縛られていた。
口はタオルで塞がれ、
粗く作られた縄のせいで、腕がピリピリ痛む。

あげは(…動けない?//)

jump「やっと起きたかい?」

あげは「……っ!?//」ビクッ!?

jumpが、あげはの長い髪をくるくると指にからめて遊ばせ、目の前に座った。

jump「魔性持ちとはどんな関係?
もしかして、娘とか?」

あげは「……」

首を横に振ると、
ちぇっと、舌打ちしたjump。

jump「なんだ…娘ならもっとあいつをいたぶってやれたのによぉ…」

あげは「……」睨むように見つめた。

jump「それにしても…可愛い子だな。
綺麗な黒髪だ…。くく//」

指にからませた髪にキスした。

あげは「っっ!?//」

ゾワッと鳥肌が立つ。

jump「ふっ、キモいってか?つか、あんまり喋らねーな、君。」

jumpは、じーっとあげはを見つめた。

ショートパンツから伸びる太もも。
縛られて、強調されている胸…。
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