Last note〜バタフライ編
青山「なんかする訳ないだろ!?////」

あげは「……??」

烏丸「どうだかなぁ!//」

矢崎「想像はやめよ。あげはちゃんが可哀想だ。」

青山「おい!!///」


ーーーーーーーϵ( ・Θ・。)϶ >>~♡ー

収穫はあった。
やっぱり空き巣は入っていた事。

それから、盗られた物は古い本だった事。

狭い一室で起こった事は、
手前にあった部屋で皆に話した。

烏丸「クロハが言ったその…"あの人"が気になるな。」

矢崎「そうね、もしかしたら犯人なのかもしれない。」

青山「可能性としては、クロハの人格になっていた時に、犯行現場を見ていたのかもしれない。」

矢崎「体はあげはちゃん。
だから犯人は、それを目撃したあげはちゃんを襲った?…とか?」

烏丸「でもそれなら、あげはちゃんはもっと傷を負っていたはずや。」

青山「そうだよな。」

烏丸「それに、クロハってjumpよりも強い力持ってたんやで?
そんな強い人格がそこまで怯える奴って、なんや?」

矢崎「……むやみにあげはちゃんを連れ回さないわね。やっぱり。」

時刻は、15時になっていた。
下の旅館まで1時間。山の天気はどう動くかわからないので、早めに戻る事にした。
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