みずあめびより
「・・・あのぅ、お取り込み中申し訳ありませんが・・・。」
突如声がして驚いて見ると警備員の男性が遠慮がちにこちらを見ていた。
「もう屋上閉めますんで・・・。」
「あ、すみません!すぐ出ます。」
新貝が立ち上がり言う。
警備員が出入口の方に行くと、彼は驚いたままの衣緒を振り返った。
「・・・来週葉吉さんと一緒に出張行くんでしょ?出張終わるまで待ってあげます。それまでに二人が恋人にならなかったら、俺、もう気持ちセーブしない。会社でも普通にキスとかするよ?」
「え!?!?」
「決定だから。」
有無を言わせない強い眼差しで言われ、コクンと頷くしかなかった。
「・・・あの、今日お話ししたこと真中さんとかには・・・。」
おずおずと口を開くと新貝はニヤリと妖しく笑った。
「言わないでほしかったら、口止め料ください。・・・ほっぺにチューに負けといてあげるよ。」
衣緒の唇に自分の頬を近づけながら楽しそうに言う。
突如声がして驚いて見ると警備員の男性が遠慮がちにこちらを見ていた。
「もう屋上閉めますんで・・・。」
「あ、すみません!すぐ出ます。」
新貝が立ち上がり言う。
警備員が出入口の方に行くと、彼は驚いたままの衣緒を振り返った。
「・・・来週葉吉さんと一緒に出張行くんでしょ?出張終わるまで待ってあげます。それまでに二人が恋人にならなかったら、俺、もう気持ちセーブしない。会社でも普通にキスとかするよ?」
「え!?!?」
「決定だから。」
有無を言わせない強い眼差しで言われ、コクンと頷くしかなかった。
「・・・あの、今日お話ししたこと真中さんとかには・・・。」
おずおずと口を開くと新貝はニヤリと妖しく笑った。
「言わないでほしかったら、口止め料ください。・・・ほっぺにチューに負けといてあげるよ。」
衣緒の唇に自分の頬を近づけながら楽しそうに言う。