医者の彼女

その日は1日病院の事しか頭になかった。

お昼ご飯もなかなか進まない。

みさき「あきー？どうした、ぼーっとして」

「えっ？あ、ううん。大丈夫…」

友里「今日、ずっとおかしいよね、ほんとどうした？」

「それがさ…昨日診察日だったんだけど、忘れてて…
朝電話あって、来るように言われたんだけど…
行きたくないよぉ。絶対怒られる…」


みさき「いや、行きなよ」

花凛「そうだよ、ちゃんと行かなきゃ」

わかってるよ、わかってるけど…

友里「イケメン先生に会えるんだよ？」

…え、そこ？

みさき「じゃ、わかった！一緒に行ってあげる」

友里「いいね！行ってあげる♪
和弥さんの白衣姿見てみたいし♪」

…友里さん、本音それでしょ。

花凛「じゃ私たちが保護者ってことで。
責任持って連れて行ってあげよう‼︎」

3人とも楽しそう…お気楽でいいな…