諦めて結婚いたしましょう~一途な御曹司の抑えられない独占欲~
胸に鈍い痛みが走り、張り裂けそうになった。私は理人さんから下りようと、ソファーに膝をついて身体を浮かせる。すると、
「この馬鹿が」
一段と冷ややかな声で発した理人さんが、勢いよく私の腰を抱き寄せ、胸もとに口づけた。突然湿ったような生温かい感触が訪れて、私は小さく身体を跳ねさせる。
理人さんは胸もとに唇を寄せたまま、ベビードールの中に手を入れ、指先で私の横腹を撫でる。背筋にぞくりと快感が込み上げた。
「り、ひと……さん……」
私の呼びかけに顔を上げた理人さんが、熱に揺れる瞳を据える。そのあまりの雄々しさに、私はみるみる動悸が高まっていくのを感じた。
知らない自分を暴かれていくような不安があった。だが、理人さんが私に触れている。
視界に映る光景に、心が震えた。涙ぐむような愛おしさが胸に迫る。
「この馬鹿が」
一段と冷ややかな声で発した理人さんが、勢いよく私の腰を抱き寄せ、胸もとに口づけた。突然湿ったような生温かい感触が訪れて、私は小さく身体を跳ねさせる。
理人さんは胸もとに唇を寄せたまま、ベビードールの中に手を入れ、指先で私の横腹を撫でる。背筋にぞくりと快感が込み上げた。
「り、ひと……さん……」
私の呼びかけに顔を上げた理人さんが、熱に揺れる瞳を据える。そのあまりの雄々しさに、私はみるみる動悸が高まっていくのを感じた。
知らない自分を暴かれていくような不安があった。だが、理人さんが私に触れている。
視界に映る光景に、心が震えた。涙ぐむような愛おしさが胸に迫る。