諦めて結婚いたしましょう~一途な御曹司の抑えられない独占欲~
「それを強要するなら、俺は今すぐお前を家に送り届けるぞ」
「えーっ」と不服に眉尻を下げた私に、理人が「死んでもしない」と念を押した。
仕方ない。お揃いは諦めるか。
いささかしょんぼりしながらも、私は上機嫌に目を細める。
やがて信号が青になり、理人さんが再びハンドルを握った。私も正面に向き直り、頭をシートに付けて進行方向の景色を眺める。
今から一緒に遊園地に行けるんだ。
叫び出したいほどに心が弾んでいた。
「えーっ」と不服に眉尻を下げた私に、理人が「死んでもしない」と念を押した。
仕方ない。お揃いは諦めるか。
いささかしょんぼりしながらも、私は上機嫌に目を細める。
やがて信号が青になり、理人さんが再びハンドルを握った。私も正面に向き直り、頭をシートに付けて進行方向の景色を眺める。
今から一緒に遊園地に行けるんだ。
叫び出したいほどに心が弾んでいた。