イケメン芸能人と溺愛シェアハウス♡
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「純恋ちゃんっ!」
宗介さんが家に来た日から3日経った放課後。
校舎を出て校門に向かっていると、私を呼ぶ声がして。
声のした方に目を向ければ。
来客用の駐車場に止まった黒塗りのセダンから
宗介さんが顔を出して、嬉しそうに笑いながらこちらに手を振っていた。
「えっ?!そ、宗介さん?!」
「おかえり〜学校お疲れさま」
「あ、ありがとうございますっ。てっきりお家に迎えに来てくれるのかと……」
慌てて車に近づく。
たしか今日、この間言っていたシャアハウスへ見学に行く予定だけど。
まさか下校時間に合わせて学校に迎えに来てくれるなんて思ってもなかったから驚く。
「驚かせちゃってごめんね。通り道だからさ。家に迎えに行くよりも直接迎えに来た方が早いかと思って」
「あ、はあ……」
この前お家に来てくれた時と比べて、格好がピシッとしてる宗介さんに少し圧倒されて。
なんか、本当に芸能人のマネージャーって感じというか。