わたしのヒカリ
それから私たちはご飯を食べた。
みんなでたべるごはんはとても美味しく、心もお腹も幸せに満たされた。
はるとくんの家族はとても、とても暖かかった。
いつか私も、こんなに暖かい家庭を築きたいな……
「お邪魔しました!とても、美味しかったです!!」
はると母「どういたしまして!!またいつでもいらっしゃい!!」
「ありがとうございます!!」
私は一礼をし、はるとくんの家を出た
「今日はありがとね!!すっごい楽しかった!!」
はると「よかった!またいつでも来てよ!」
わたしは頷き、微笑んだ。
はると「なあ、宮下?もう、死のうとすんなよ?」
「え?」
はると「俺な?余命あと半年なんだー」
「え…」
はるとくんは空を見上げたまま話し続けた。
「俺さ、結構治療とか頑張って来たんだけどー、もう無理っぽいからさー、治療すんのやめた!!」
「…」
「だから、悔いのない様に生きたいんだわ!!って事で、一つお願いがあるんだけど!!!!」
はるとくんは、目を輝かせながらわたしをみた
「な、なに…?」
はると「文化祭で、歌うたってくれねー?」
「え?!?!無理無理!!!」
はると「俺、ギター弾くから!!お願い!!!」
「わたしとなんかやったて、、、」
はると「俺は、お前とやりたいんだよ。」
「はるとくん…」
はると「やってくれるか?」
「…わかった。」
はると「歌詞書いて欲しいんだ!!!!」
「さ、流石に無理だよ!!!!」
はると「宮下さあ、ポエム書いてじゃん!!あんな感じで書いてよ!!!!」
「え?」
はると「勝手にみてごめん。前、間違ってノート入ってて、渡した時あったじゃん?そん時みちまった。俺、まぢで感動したんだよなー。だから、それを歌詞にして、曲つくりてーんだ。」
そういい、はるとくんは頭を下げた。
わたしはどうしていいか分からず、返事をすることが出来なかった。
はると「やっぱダメだよな…わりぃ、今の忘れて!」
はるとくんは、来た道を引き換えしだした。
「は、はるとくん!!!」
はるとくんは振り返ると、手を振った。
「書いてみるから、待ってて!!!」
はるとくんは一瞬驚いた顔をしたが、すぐに笑顔になった。
それから私は家に入り、ノートとシャーペンを取り出し、歌詞を書き始めた。
みんなでたべるごはんはとても美味しく、心もお腹も幸せに満たされた。
はるとくんの家族はとても、とても暖かかった。
いつか私も、こんなに暖かい家庭を築きたいな……
「お邪魔しました!とても、美味しかったです!!」
はると母「どういたしまして!!またいつでもいらっしゃい!!」
「ありがとうございます!!」
私は一礼をし、はるとくんの家を出た
「今日はありがとね!!すっごい楽しかった!!」
はると「よかった!またいつでも来てよ!」
わたしは頷き、微笑んだ。
はると「なあ、宮下?もう、死のうとすんなよ?」
「え?」
はると「俺な?余命あと半年なんだー」
「え…」
はるとくんは空を見上げたまま話し続けた。
「俺さ、結構治療とか頑張って来たんだけどー、もう無理っぽいからさー、治療すんのやめた!!」
「…」
「だから、悔いのない様に生きたいんだわ!!って事で、一つお願いがあるんだけど!!!!」
はるとくんは、目を輝かせながらわたしをみた
「な、なに…?」
はると「文化祭で、歌うたってくれねー?」
「え?!?!無理無理!!!」
はると「俺、ギター弾くから!!お願い!!!」
「わたしとなんかやったて、、、」
はると「俺は、お前とやりたいんだよ。」
「はるとくん…」
はると「やってくれるか?」
「…わかった。」
はると「歌詞書いて欲しいんだ!!!!」
「さ、流石に無理だよ!!!!」
はると「宮下さあ、ポエム書いてじゃん!!あんな感じで書いてよ!!!!」
「え?」
はると「勝手にみてごめん。前、間違ってノート入ってて、渡した時あったじゃん?そん時みちまった。俺、まぢで感動したんだよなー。だから、それを歌詞にして、曲つくりてーんだ。」
そういい、はるとくんは頭を下げた。
わたしはどうしていいか分からず、返事をすることが出来なかった。
はると「やっぱダメだよな…わりぃ、今の忘れて!」
はるとくんは、来た道を引き換えしだした。
「は、はるとくん!!!」
はるとくんは振り返ると、手を振った。
「書いてみるから、待ってて!!!」
はるとくんは一瞬驚いた顔をしたが、すぐに笑顔になった。
それから私は家に入り、ノートとシャーペンを取り出し、歌詞を書き始めた。