先生!好きだからっ!!~どうしたって忘れられない人はいるものです~
「なぁ。腹減らねーか?」

「減りますよ。何時だと思ってるんですか?」

「下心なしに、飯食って帰るか?」

さりげなく下心なしとか…言う。

「いいですよ。ラーメンがいい。」

わたしもさりげなく返した。

「おっ。じゃぁ行くか。ラーメンっていえばな。彩のマンションの近くにあんだろ?えっとなんだっけな。」

「『華蘭』。」

「あーそれ。そこがいいわ。俺あそこのラーメン好き。」

「わたし食べたことないです。」

「じゃ決まりな。店で落ち合うぞ。」

で、わたしたちは職員室を出た。


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