先生!好きだからっ!!~どうしたって忘れられない人はいるものです~
「えりなさんと何があるの?えりなさんと別れられない理由は何?」

そして掴んだ腕をズリッて引っ張った。

「彩には…関係ないことだ。」

腕を離そうと前に進む先生。
けど…
離さない。
こっち向いてよ。先生。

「関係なくないよ…わたしは…
好きな人が人生諦めたみたいに笑ってるの…見てられない…」

言ってしまった。
もう後には引けない…

「は?」

先生が振り向いた。

「おまえ…彼氏いるだろうがよ。ふざけてんの?」

顔が怒っていた。
無理もない…
この間、キスされたとき拒否したのだから…


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