先生!好きだからっ!!~どうしたって忘れられない人はいるものです~
「こんなとこで…いうことじゃないけど…もう我慢できねー。再会してからまだ付き合おうって言ってもいないのに…順番間違ってるけど…俺には彩が必要だから…」

そしてちょっと照れたような笑みを浮かべた。

「亮平…くん…」

泣きそう…なほど嬉しい…
だけれど…
今はそんな感動してる場合じゃない…

この嬉しさは押し殺して、2人で前を見た。

そしたら…えりなさんが…突然…さめざめと涙を流し始めた。

その涙は止まることがないかと思うくらい…ずっと流れ出るみたいで、あまりの涙にわたしたちは3人は何も言えず、えりなさんが落ち着くのを待っているしかなかった。

お店はもう夕方だからか人はほとんどいなくてよかったと思った。

5分ほど経っただろうか?
えりなさんが泣くのを突然やめた。

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