先生!好きだからっ!!~どうしたって忘れられない人はいるものです~


その夜は…人生で1番…忘れられない夜となった。

もう2度とかなわないと思っていた亮平くんの腕の中で…わたしは幸せに満ち足りた夜を過ごした。

「彩…俺…今…もう死んでもいいって思ってる…」

何度もわたしを天国に誘ったあと、2人で天国に行ってから…亮平くんはがっしりとわたしを腕枕して離さずベッドの中で抱きしめていた。

「死んだら…でもわたしひとりになるし…やだ。」

口を尖らせて言ってみたら…

「ばーか。」

って言って、またキスして…わたしを昇天させた。

「死ぬかよ。お前置いて死んだら、また大智にとられる…」

「は?ないから。」

「どうだか…」


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