先生!好きだからっ!!~どうしたって忘れられない人はいるものです~
「俺さ…こっちのマンションの別部屋借りるわ。」

「え?」

「もうあそこにはいたくねーんだ。えりなといた場所にはもういたくない。部屋に入りたくもない。けど、彩とはまだ一緒に住めないし…」

「うん…」

「別部屋なら問題ねーだろ?」

「そうかも。」

そしてわたしにチュッてまたキスをした。

「俺と一緒にずっと一哉のこと背負ってく自信ある?」

亮平くんがわたしの頭を両手でかかえるようにしながら、目をみて真剣な表情で言う。

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