先生!好きだからっ!!~どうしたって忘れられない人はいるものです~
◇
はじめてつくるテスト。
国語科の1年の他の先生に聞きながらつくる。
「そうだね。もうちょっと漢字の部分増やしたほうがいいね。」
「それはなぜですか?だいたい他のテスト見てもこんな配分だと思うんですけど…」
「それはそうなんだけどね。今回5月の中間テスト難しくって平均点低かったでしょ?だから期末はちょっと点数とれるテストにしてやんないと赤点増えるんだよ。」
「あ…そういう理由…でしたか…」
さすが…ベテラン先生はちがう…
「まぁ中間作ったの俺だから、そのへんは勘弁。」
で両手を顔の前で合わせて、首をすくめる先生。
1年の国語科の小田切先生は40歳すぎの細身の見た目怖そうに見える先生だけど実は話すと温厚な先生。
結婚されていて、娘さんが2人いるらしい。
いろいろ教えていただけて助かっている。
「市村。ここは難しすぎる。もうちょっと難易度さげろ。」
机をはさんだ向こう側で伊奈先生の声も飛んでいた。
はじめてつくるテスト。
国語科の1年の他の先生に聞きながらつくる。
「そうだね。もうちょっと漢字の部分増やしたほうがいいね。」
「それはなぜですか?だいたい他のテスト見てもこんな配分だと思うんですけど…」
「それはそうなんだけどね。今回5月の中間テスト難しくって平均点低かったでしょ?だから期末はちょっと点数とれるテストにしてやんないと赤点増えるんだよ。」
「あ…そういう理由…でしたか…」
さすが…ベテラン先生はちがう…
「まぁ中間作ったの俺だから、そのへんは勘弁。」
で両手を顔の前で合わせて、首をすくめる先生。
1年の国語科の小田切先生は40歳すぎの細身の見た目怖そうに見える先生だけど実は話すと温厚な先生。
結婚されていて、娘さんが2人いるらしい。
いろいろ教えていただけて助かっている。
「市村。ここは難しすぎる。もうちょっと難易度さげろ。」
机をはさんだ向こう側で伊奈先生の声も飛んでいた。