先生!好きだからっ!!~どうしたって忘れられない人はいるものです~
「え?マジで?」

「いいの?!」

とたんに食いつく。

女バレはまだできたとこでさすがにインターハイ予選に出れるレベルではない。とりあえずは秋にある春高バレー予選出場を目指す。
女バレにいる部員たちも決してレベルの低い子たちではないから、強い男子と自主練することは刺激にもなっていいと思うんだけど…

毎日だとダレてしまうから、週に2回くらいとか決めて…

「それ、いいじゃん。交流はかろーよ。バレー部どうしなんだし。」

みんな食いつきすぎ…。

まあ、ようは女子と仲良くしたいだけなのだろーけど…
ま、バレーに支障が出ないくらいなら…全然いいとは思う。

「そうねー。今度伊奈先生に聞いとくわ。」

「絶対な。約束してよ。」

「あ、けど俺二階堂ちゃんで全然いいんだけどー。教えて。」

「無理。女バレで精一杯です!じゃ、渡したからね。カギ。」

「へーい。」

< 68 / 220 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop