極道の彼は子持ちの私に溺愛する


「それに俺のことを殺すつもりですか?あなたと勝手に会っていることを知られるだけでも俺は耀に殺させるかもしれないのに、それを連れて帰らなければ確実に殺される。」

「…耀生さんはそんなことしませんよ。それに私と会っていただけで怒るなんて有り得ませんよ」



あなたは本当の耀の裏の顔をしらない、そう呟きながらため息をついた令さん

確かに、私がずっとみてきてきた顔は表の顔だけだったのかもしれない。



「…あなたがもし今着いてこなかったとしても今日中にはどうせ隠れんぼ終了です」

「彼は私を必要とはしていません」

「あなたも意外と頑固者ですね、そんなあなたに良いこと教えて差し上げましょうか?」



私が頑固?そんなことない、
正しいことを言っているだけ、

彼に一般庶民の私なんて相応しくもない



「3年前あなたと離れてから耀はどの女も抱いていません、何なら耀の方があなた以外抱けないと以前仰っていましたね」



少し自惚れてもいいのだろうか、
それとも私を無事に連れて帰るためのハッタリか

でも、令さんは嘘をつかない



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